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国語科「かん字のはなし」(1年生)

  「かん字のはなし」では、漢字の成り立ちについて学習しました。漢字の中には、簡単な絵が変化してできたものがあることを知ると、子供たちはとても驚いていました。「田んぼの形の絵が漢字になった。おもしろい!」「お日さまの形が『日(ひ)』になった。火が燃える絵から『火(ひ)になった。同じ『ひ』と読むけれど、意味が違うんだね』等、新たな気付きを喜びながら、漢字についての理解を深めることができました。大人にとっては、象形文字としての漢字の成り立ちは、当たり前の話しかもしれません。しかし、1年生にとっては大きな発見となりました。