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2024年10月の記事一覧

いもほりをしたよ(1年生)

   生活科の学習で、5月に植えたサツマイモの苗の、芋堀りをしました。芋の茎やツルを手掛かりに、サツマイモを傷つけないように丁寧に掘り進めました。大きな芋が出てくると大歓声をあげたり、先がちょっと出ている芋が、なかなかとれなくて苦戦したりしながら、掘ることができました。

(3年生)図画工作科「虫をよ~く見てみると・・・」

 3年生は、理科の「昆虫の体のつくり」で学習したことをもとに、図画工作科の時間に「虫をよ~く見てみると」の絵を描き始めました。本当は、本物をよ~く観察して描きたいところですが・・・図鑑や本、インターネットの写真などを拡大しながら、虫の細部までよく見て描いています。「あ、体はこんなに小さな毛がいっぱい生えているんだ!」「クワガタの脚の先は、チクチクがいっぱいだ」「チョウの羽には、こんなにたくさんのすじがあるんだ」「カブトムシの中の羽は、うすくてきれいだな」と、理科とは、違った発見をしている子供たちです。

 みんな、思い思いの虫を選び、じっくりと集中して描いていました。どんな素敵な虫たちの世界に仕上がるのか、完成が楽しみです。

6年 音楽

 音楽では、60周記念音楽発表会に向けて「エーデルワイス」「情熱大陸」の合唱・合奏に取り組んでいます。自分のパート練習が難しくて個人練習に時間がかかりましたが、先週から全体で、演奏に入るタイミングを確かめながら合わせています。だんだん曲調をつかみ、演奏できるようになってきたのですが、今度はテンポが速くなってしまうという課題に悩まされることに・・・。拍を意識し、周りの音を聞きながら合わせることを課題にして練習に取り組んでいます。

  

生活科「あきみつけ」(1年生)

   よい天気に恵まれ、常願寺川公園に「あきみつけ」に行ってきました。

 「見て見て、きれいな葉っぱ!」「双子のどんぐりがあったよ!」「まつぼっくりで、ロボットを作りたいな」と、子供たちはうれしそうに拾っていました。そして、落ち葉やどんぐり、木の実や花等の自然と触れ合いながら、見付けた秋のものをたくさん持ち帰りました。

 たくさん見付けた「秋」の宝物は、これからの生活科の学習で活用します。

国語科「かん字のはなし」(1年生)

  「かん字のはなし」では、漢字の成り立ちについて学習しました。漢字の中には、簡単な絵が変化してできたものがあることを知ると、子供たちはとても驚いていました。「田んぼの形の絵が漢字になった。おもしろい!」「お日さまの形が『日(ひ)』になった。火が燃える絵から『火(ひ)になった。同じ『ひ』と読むけれど、意味が違うんだね』等、新たな気付きを喜びながら、漢字についての理解を深めることができました。大人にとっては、象形文字としての漢字の成り立ちは、当たり前の話しかもしれません。しかし、1年生にとっては大きな発見となりました。