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学年から

ちょっといい話

 先日の放課後のことです。低学年の男の子が帰り道で転んでしまい、おでこにけがをしました。一緒に帰っていた上学年の子たちが、「大丈夫?ぼくばんそうこう持っているよ。」と持っていたばんそうこうを貼ったり、「じゃあ、僕は保健の先生呼んでくる。」と学校まで戻って養護教諭に助けを求めたりと、見事な連携プレーで対応してくれました。おかげで、すぐに応急処置をすることができ、保護者の方への連絡も早くできました。けがも大事には至らず、本当に良かったです。とっさの出来事にも、自分たちで考えて行動できる頼もしい姿に感動しました。

雪と親しむ活動(スキー学習)に向けて(事前学習)

 3年生から6年生は、1月20日(金)に雪と親しむ活動(スキー学習)を行います。みんなが元気よく、楽しく、思いきり活動できるように、今日は事前学習を行いました。スキー学習での注意事項を確認するだけではなく、同じ班になった友達と挨拶の仕方を練習したり、並び方を確かめたりしていました。「スキー学習が待ち遠しくてたまらない!」そんな気持ちが伝わってきました。

   

校内書初大会

 1月10日(火)、校内書初大会を行いました。どの子供も集中して取り組んでいました。「うまくいったなあ」とか「練習の方がよかったなあ」という声が聞こえてきました。どの子供の作品からも、練習してきたことよく伝わってきました。

  

  

令和4年度 第3学期 始業式

 1月10日(火)、第3学期 始業式(オンライン)を行いました。
 校長先生から、新年の始まりは、気持ちを新たに自分を「CHANGE」できる機会であり、その先には「CHANCE」が訪れるというお話がありました。3学期は、今の学年のまとめをし、次の学年にむけて準備をする期間です。今学期も、子供たち一人一人が成長を実感できるチャンスを逃さないよう、支援してまいります。

  

2学期終業式

12月23日(金)、2学期の終業式をリモートで行いました。
終業式前に、「まあるい心で、本気!元気!勇気!発表会」をしました。
各学年の代表児童が、2学期を振り返った発表をしました。
縄跳び、運動会、挨拶・・・いろいろなことを頑張ったようです。

終業式では校長先生は、FIFAワールドカップの日本代表選手の周りの方への接し方から、感謝の気持ちを伝えることの大切さについて、お話しされました。

最後に、児童会から冬休みの過ごし方について、話がありました。冬休み中も、「本気!元気!勇気!」をもち、まあるい心で過ごすことの大切さを伝えました。

北部っ子のみんなが、充実した冬休みを過ごしてほしいと思います。

 

 

おはぎづくり(5年生)

 12月20日(火)、収穫したもち米で、おはぎをつくりました。とてもおいしかったようで、たくさん食べていました。田植えや稲刈り、精米等のお世話をしてくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。

  

出張工場見学(5年生)

   12月20日(火)に、製薬会社の出張工場見学を行いました。虫さされ薬をつくる工程を動画で説明していただき、その工程をキットを使って体験しました。1日に6万本作ることを知り、機械で作る効率のよさを感じました。また、出荷するまで検査を何度も行うことを聞き、安全・安心なものを提供するという会社の思いを知ることができました。

  

3年生に発表しました。(4年生)

 総合的な学習の時間に「だれもがくらしやすい町づくり」をテーマに、学習して学んだことや考えたことをスライドにまとめ、3年生にプレゼンテーションを行いました。
   言葉の意味が分かっているか確認したり、写真の説明をしたりするなど、3年生に内容が伝わるようにていねいに発表しました。また、覚えた手話を3年生に教え、一緒にやってみるなど、工夫することができました。自分たちの学びを広げることができました。

5年生 校外学習(NHK富山放送局)

12月16日(金)、校外学習でNHK富山放送局に行きました。

まず、実際にニュースが読まれるスタジオを見学しました。原稿がカメラに映ることで、正面を向いて読めることを教えてもらい、実際にアナウンサーの席に座り、原稿を読みました。いつもテレビで見ているアナウンサーの方にたくさん質問して、アナウンサーの仕事を知ることができました。

 次に、中継車を見たり、カメラを操作したりしました。中継車の中にはたくさんのボタンがあり、映像に様々な効果をつけることができます。スタッフのスムーズな操作にみんな驚いていました。カメラ操作では「いきなり遠くまでズームされるから、映したいものが映せなかった」と残念がる子供もいました。

18時からの「ニュース富山人」のスタジオだったので、またご家族でご覧になって、子供たちの感想を聞いてみてください。

 

3つの「あ」を大切に

 今週、本校の玄関先では、気持ちのよいあいさつとともに、プランニング委員に『赤い羽根共同募金』の募金箱を手渡す子供たちの姿が見られました。子供たちとご家庭の気持ちをしっかりとお預かりしました。ありがとうございます。

 先週は人権週間だったこともあり、各学級で『人権』について考える機会をもちました。学年により内容は様々ですが、どの学年も相手のことを考えることの大切さを学びました。今日の朝には、授業で考えたことを全校にオンラインで発表しました。

 立山北部小学校の愛言葉には、「3つの『あ』を大切に」とあります。募金をしたり人権について考えたりすることは、3つの「あ」の中の『あいて』について考えるよい機会となりました。また朝の玄関の様子からは、全校のみんなの「あいさつ」や募金を受け取るプランニング委員の「ありがとう」もたくさん聞くことができました。
 3つの「あ」を大切にした子供たちがもっともっと『まあるい心』になることを願っています。